写真用語集

A~Z行

120サイズフィルム

中判カメラ用の6cm幅のロールフィルム。35ミリフィルムより幅が広いので画面も大きく写り、よりなめらかで、粒子が細かくピントの良い写真が仕上げられる。

35ミリ判

35ミリフィルム(135サイズフィルム)を使用し画面サイズが24×36mmのフォーマット。ほとんどの35ミリカメラが採用し、プロからアマチュアまで幅広くもっとも普及しているサイズといわれる。

A/Dコンバータ (えーでぃーこんばーた)

デジタルカメラの撮像素子がレンズから入った光を電気信号に置き換えるが、この状態ではアナログ信号である。このアナログ信号をデジタル信号に変換するのがA/Dコンバータだ。そのデジタル信号を 映像エンジン で処理するため、「デジタル」カメラと呼ばれる。なお、A/Dコンバータは映像エンジンよりも前にあるため、フロントエンドプロセッサーと呼ばれることもある。

AE(えーいー)

自動露出 (Auto Exposure)の略

AEB(えーいーびー)

オートエクスポージャーブラケッティングの略称で、自動段階露光ともいう。カメラが自動的に段階的に露光を変えながら、設定したコマ数を撮影する仕組みのこと。

AEロック(えいいーろっく)

AEロックとは、カメラのアングルを変えても露出の設定を変えずに撮影する機能のこと。

AF(えーえふ)

オートフォーカス(Auto Focus)の略。シャッターボタンを押すだけで自動的にピント合わせをすることができる仕組みのこと。

AFロック(えーえふろっく)

オートフォーカスロックの略称。被写体にピントを合わせた状態を保持すること。ほとんどの機種ではシャッター半押しでピントを合わせ半押しを続けることでピント保持が可能になっている。

APSカメラ、APSフィルム(えーぴーえす)

アドバンストフォトシステムの略称で、日米のカメラメーカーが共同で開発した新システムのカメラ。カートリッジ式のフィルムを簡単に装填でき、フィルムには磁気情報が記録され、現像やプリント時に利用することができる。また、撮影の途中に他のフィルムに交換できるカメラもある。レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)に良く利用されている。 フィルムの画面サイズは30.2×16.7mmと35mmより一回り小さめ。

ASA(えーえすえー)

American Standard Associationの略称でアメリカ規格協会の定めた規格。 フィルムの感度を表すために二本でも使われていたが現在では世界基準のISO感度が採用されている。

AV(AV優先モード)(えーぶい)

カメラの機能選択モードの一つで絞りを優先させるモード。最初に絞りを決定(固定)して、絞りを基準にシャッタースピードはカメラに自動で合わせてもらうという使い方ができる。背景のボケの度合いなど被写界震度にこだわる撮影に有効。

Adobe RGB(あどびあーるじーびー)

1998年にAdobe Systems社が発表した色空間(カラースペース)で、表現できる色の範囲を表す。

BMP(びっとまっぷ)

BMPとはBitMaP(びっとまっぷ)の略で、パソコンで使われる画像の保存形式のひとつ。ファイル名の後ろに付く拡張子は「.bmp」。

CCD(しーしーでぃー)

光の情報をデジタル信号に変換する半導体。デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラの焦点部分に配置され、フィルムやテープ面の代わりに値する。また、スキャナにも利用されている。

CCフィルター (しーしーふぃるたー)
色補正フィルターのことで、LB( 色温度変換フィルター )とは違い、RGBCMYの6種類がある。撮影のときに色の補正をしたり、昔は 乳剤 による発色のばらつきを調整するためにも使用した。通常はシート状になった富士フイルムのTAC(トリアセテートセルローズ)フィルターやコダックのラッテンフィルター(ゼラチン製)が使われる。さらに、カラープリントのときにもCMYフィルターが使われるが、これは全部の色の濃度を自由に変えられるダイクロイックフィルターになっているのが普通。
CFカード(しーえふかーど)

CFカード(コンパクトフラッシュカード)はアメリカのSanDisk社が提唱したメモリーカードの規格のひとつ。

CMYK(しーえむわいけー)

Cyan(水色)、Magenta(赤紫)、Yellow(黄)

CPU(しーぴーゆー)

CPUとは、Central Processing Unitの略で、パソコンの中央演算処理装置のこと。

dpi(でぃーぴーあい)

dpiとはdot per inchの略で、1インチ(約2.5cm)のなかにいくつのドット(点)があるのかを示す密度の単位。値が大きいほど精細な画像になる。

DXコード(でぃーえっくすこーど)

35mmフィルムやAPSフィルムに採用されているバーコード式の情報コード。フィルム感度、撮影枚数、露光域、フィルムの種類等の情報を、自動的にカメラ側が読み取ることができる。

EI(いーあい)

エキスポージャーインデックスの略称で、露光指数の意味。フィルム本来のISO感度で写すことをせず、増感現像処理を前提にして写す場合に、例えばISO100のフィルムを感度セット400で撮影使用する時にEI400で写すと表現する。

EISA (えいさ)
European Imaging and Sound Associationの略。ヨーロッパ18カ国以上の有力なカメラ・映像・オーディオ関連専門誌50誌が加盟する団体。  その主な活動は毎年8月、同団体に加盟する雑誌の編集者やテクニカルエディターで構成する審査員によって過去1年間に欧州で発売された映像関連製品群の中から最も優れた製品を選出する『European EISA AWARDS』。この賞は1982年に始まった。日本ではカメラ記者クラブが同様の「カメラ・グランプリ」を毎年開催している。
EV(いーぶい)

エキスポージャーバリューの略称で、露光量を表す基準。シャッター速度と絞りとの組み合わせで決められる露出量を数値で示すためのもの。シャッター速度や絞りの目盛りの1目盛り分を1EVといい、露出補正の単位としても使用する。

Exif(いぐじふ/えぐじふ)

ExifとはExchangeable Image File Formatの略で、撮影データやカメラの設定データを画像データに保存できるデジタルカメラ用のフォーマットのこと。

F値(えふち)

Fナンバー。レンズの明るさと、絞りの大きさを表わす数値。焦点距離を対物レンズの口径で割った値。レンズの明るさは1:2.8またはF2.8と表し、絞りの大きさはf/2.8と表わす。F値の系列は明るいほうから、1.0、1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22、32と言った数字で表す。

Fナンバー NEW!

F値。レンズの明るさと、絞りの大きさを表わす数値。焦点距離を対物レンズの口径で割った値。レンズの明るさは1:2.8またはF2.8と表し、絞りの大きさはf/2.8と表わす。Fナンバーの系列は明るい方から、1.0、1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22、32と言った数字で表す。

GN(じーえぬ)

ガイドナンバーの略。

HDR(えいちでぃーあーる)

デジタルカメラの明暗差(ダイナミックレンジ)の大きい場面を表現する際に有効な画像合成のテクニックのひとつ。

Hタイプ

APSカメラで撮影されたネガからプリントされる標準サイズ。テレビのハイビジョンと同じ9:16の長めの画面は、被写体の広さや高さや奥行きに独特な写真描写が期待できる。

ISO(いそ)

国際標準化機構によって定められたフィルムの感度表示のことで、世界共通の表示・数値が大きくなるほど光に感応しゃすくなるが、画質は粗くなる。一般にISO50~64を低感度、ISO100~200までを中感度、ISO400~800までを高感度、さらに高いものを超高感度フィルムという。

ISO感度(いそかんど)

フィルムには撮影の時にあたる光に対して、種類により高い(強い)か低い(弱い)かの感度を持っていて、その度合いを国際的な共通規格のISO感度として定めたもの。一般的に使われるのは ISO50~ISO1600 くらいまで。高感度フィルムのISO400という使い方をする。数字が低いほど粒子が細かく緻密な描写が得られるが多くの露光が必要になり(明るい場所向き)、数字が大きくなるほど粒子は粗いが少ない露光ですむ(暗い場所向き)。

JPEG(じぇいぺぐ)

JPEGとはJoint Photographic Experts Groupの略で、静止画像を圧縮して保存するファイル形式として現在標準的に使われている形式。同じく画像のBMPやTIFFに比べ、ファイルサイズが圧倒的に小さいことが特徴で、対応の画像ソフトを使えば保存時に圧縮率の変更も可能。

KG(けーじー)

耳慣れない人もいるだろうが、一般のサービスプリントで「ハガキサイズ」と呼んでいたもの。寸法は102×152mmで、じつは日本の官製ハガキ(100×148mm)より短辺で2mm、長辺で4mm大きい。もともとKodak、AGFAが普及させたため、欧米では、日本におけるL判(89×127mm)のように親しまれているというわけ。ちなみにKGサイズのLサイズに対する面積比はプラス37%。印刷してみると意外に大きく、それなりに見ごたえがある。最近ではエプソンなどもKGサイズのペーパーを発売するなど、普及を図っている。

MF(えむえふ)

マニュアルフォーカスの略で手動焦点合わせの意味。レンズのピントリングを回して手動でピントを合わせること。AFレンズであっても、多くはAFとMFとを切り替えできるようになっている。花の接写などではMFで撮ることも多い。

NDフィルター(えぬでぃーふぃるたー)

中性濃度フィルターの意味で、いろいろな濃さのグレーで、写真の発色に影響なくレンズに入る光量を調節する役目を持つ。光量を1/2にするND2、1/4にするND4、1/8にするND8などがある。

PLフィルター(ぴーえるふぃるたー)

被写体の光の反射を調節(除去)するためにレンズ前で使用するフィルター。風景撮影などで、空を鮮やかで濃い青にしたり、水面の反射を除去すること等ができる。特にオートフォーカスカメラにはC-PL(円偏光)が適しています。同意語=偏光フィルター。

Pモード(ぴーもーど)

プログラムモードの略。カメラの撮影機能の一つで、カメラに露出決定(絞りとシャッタースピード)を任せてしまうモード。初心者に便利なモードだが、プラスマイナス補正やプログラムシフト機能を兼用するのがおすすめ。

RAW(ろう)

カメラ内の画像エンジン(撮像素子からの電気信号を画像ファイルとして処理するもの)を通さずに撮像素子が生成した画像データを加工しない状態で記録するモードや、そのファイル形式のこと。Rawは英語で「生」「未処理」を意味し、撮影した生のRAW画像はフィルムカメラにたとえると現像していないフィルムと同じ状態。そのままでは自宅のプリンター(一部プリント可能な機種もあります)や写真店でプリントすることができない。

SDカード(えすでぃーかーど)

1999年に松下電器産業(現・パナソニック)、東芝、SanDisk社が共同開発したメモリーカードの規格で、デジタルカメラ、ゲーム、携帯電話など家庭用電化製品にも幅広く使われている。サイズは約24×約32mm、厚さ2.1mmとCFカードなどに比べて小型。

sRGB(えすあーるじーびー)

国際電気標準会議(IEC)が定めた国際標準規格の色空間(カラースペース)で、Windowsの基準になっている色空間のこと。デジタルカメラ、パソコンのモニター、プリンター、画像編集ソフトなど画像ファイルを扱う機器をsRGBの色空間で統一することで、色が正しく再現される。

TIFF(てぃふ)

TIFFとはTagged Image File Formatの略で、1986年にMicrosoft社とAldus社が開発した画像保存形式(ファイル形式)です。TIFFの拡張子は、「.tif」となります。TIFFファイルは基本的に圧縮していないため容量は大きいものの、高画質なのが特長です。また、必要なら圧縮も可能で、ZIP形式、LZW形式などがあります。

TIPA (てぃぱ)

Technical Image Press Association の略。ヨーロッパ13カ国を代表する30誌のカメラ・映像関連専門誌の代表(編集者およびテクニカルエディター)によって構成される団体。毎年、映像関連製品に関する幅広い分野において特に優秀な製品や技術を選出している。日本の カメラ記者クラブ に相当する。

TTL測光(てぃーてぃーえるそっこう)

レンズを通ってきた光量を内蔵された露出計で測光すること。フィルターによる露出調整の必要がない。一眼レフカメラはこの方式をとっている。

TV優先モード(てぃーぶいゆうせんもーど)

カメラに内蔵されている撮影時の選択モードの一つ。シャッタースピードを任意指定して絞り値はカメラに任せるモード。ただし開放F値の限度を超えないシャッタースピードを選ばないと必然的にアンダー露出になってしまうので注意が必要。

UVフィルター(ゆーぶいふぃるたー)

紫外線(UV)除去フィルターの通称。無色またはわずかな黄色味をしていて、レンズの保護で常用することも多い。紫外線のためにカラー写真が青みがかるのを防ぐ。

X接点(えっくすせってん)

X接点とはカメラとストロボを接続させるための電気接点のことで、ストロボの「クセノン管」の頭文字からこの名前になったといわれています。デジタル一眼レフカメラの場合には、カメラ上部のストロボを接続する部分(ホットシューという)の中央の接点がX接点です。ホットシュー付きのデジタルカメラの一部には、大型ストロボ使用のためにホットシューとは別にX接点端子が付いた機種もあります。

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