パソコン・スマホ用語集

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ハードウェア
パソコン本体や周辺機器など物理的に存在する機械や装置を指します。短く「ハード」とも言います。「かたい(hard)」必要はなく、手に触れられるもの、目に見えるものであれば素材に関わらず「ハードウェア」です。対比として「ソフトウェア」があります。
ピンチアウト
文字が小さくて見づらいときなどに、拡大するために行う操作のことです。「ピンチアウト」をするには2本の指を閉じた状態で画面に置いて、指同士の間隔を広げます。
ピンチイン
ページ全体を確認したいときなどに、縮小するために行う操作のことです。「ピンチイン」をするには2本の指を開いた状態で画面に置いて、指同士の間隔を狭めます。
Firefox 【ファイアフォックス】
Mozilla Foundation(モジラ・ファウンデーション)が開発・管理しているウェブブラウザのことです。Windows、macOSなどで利用できます。
一つのウィンドウに複数のWebページを表示できるタブ・ブラウジング機能のほか、「拡張機能」と呼ばれるアドオン・プログラムを組み込んで、機能を追加できるのが大きな特徴です。
ブラウザ
ブラウザとは、一般的にはホームページを見るためのソフトウェアのことです。
元々はbrowse(拾い読み)という言葉が元になっていて、パソコン上の色々なファイルを見るためのソフト全般のことを意味していました。なので昔は「画像ブラウザ」や「テキストブラウザ」、「ファイルブラウザ」など色々な種類がありました。
しかし、インターネットの普及にともない、ウェブサイト(ホームページ)を閲覧するためのウェブブラウザが急速に浸透しはじめ、「ブラウザといえばウェブブラウザのこと」という常識ができあがったのです。

ブラウザにはいくつか種類があり、「Google Chrome」、「Firefox」、「Microsoft Edge」、「Safari」、「Internet Explorer(IE)」、「Opera」などが有名です。
Windowsのパソコンをお使いの方は、標準で入っているMicrosoft社の「Microsoft Edge」や「Internet Explorer(IE)」などおなじみのブラウザ以外に、「Chrome」や「Firefox」といったブラウザをダウンロードして使用している方も多いと思います。
スマートフォンの場合も、iPhoneの「Safari」、Androidのブラウザ「Google Chrome」など標準搭載されているブラウザ以外にも、別のブラウザをストアからダウンロードして使用できます。
プラットフォーム
台、壇、台地、高台、舞台、演壇、乗降場、綱領などの意味を持つ英単語であり、ITの分野では、ある機器やソフトウェアを動作させるのに必要な、基盤となる装置やソフトウェア、サービス、あるいはそれらの組み合わせ(動作環境)のことをプラットフォームと言います。
相対的な関係性を表す言葉であるため、具体的に何がプラットフォームとなるかは対象によって異なります。
アプリケーションにとってはOSなどがプラットフォームになり、OSにとってはハードウェア(パソコン本体)がプラットフォームとなります。スマートフォン向けのアプリストアなど、ネットサービスや通信環境などがプラットフォームの一部を構成する場合もあります。
Bluetooth 【ブルートゥース】
スマホとワイヤレスイヤホン、パソコンとマウスなど、機器同士のデータを近距離で送受信するために使用する技術のことです。Bluetoothに対応している機器同士であれば、一般的には10m以内で設定をオンにするだけで「ペアリング」と呼ばれる接続ができ、ワイヤレスで音声やデータのやりとりができます。ほかにもスピーカーやカーナビなど、Bluetooth対応の機器は増えています。
プロトコル

コンピューター同士や機器との間で情報をやり取りする通信に必要なルールのことです。「IP電話」や「IPアドレス」の「IP」は「Internet Protocol」の頭文字による略語であり、インターネットを使って通信するときに必要なルールを意味しており、「IP電話」はインターネットの通信ルールを利用して通話できる電話サービス、ということになります。
他にもサイトのアドレス(URL)の多くは「http」で始まります。この「http」の「p」も「プロトコル(Protocol)」の頭文字です。
普段、インターネットを利用していても「プロトコル」という言葉を耳にすることは少ないですが、インターネットを扱うに当たっては欠かせない存在になります。