パソコン・スマホ用語集

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な行

長押し 【ながおし】
アイコンや画面を数秒間、押し続けることです。「ロングタップ」「ホールド」とも言います。例えば、ホーム画面でアプリのアイコンを押し続けると削除できたり、画像を保存できたりするなど、別の機能と紐付けられていることが多いです。
2段階認証 【にだんかいにんしょう】
サービス利用開始(ログイン)に必要な認証手続きを2段階にすることで、万が一IDとパスワードが流出しても、2段目の認証により本人以外の不正ログインを防ぐための仕組みです。
Googleでは「2段階認証プロセス」、Facebookでは「ログイン承認」、Twitterは「ログイン認証」、Yahoo!JAPANは「ワンタイムパスワード」と呼んで導入しています。
2段目の認証では、そのとき1度限り有効な「確認コード」あるいは「ワンタイムパスワード」が生成され、本人しか確認できない連絡先や端末に届くことでサービスへの不正ログインをできなくしています。
認証 【にんしょう】
スマートフォンやパソコンを使ったIT用語としての認証は、本人確認の意味で使われていて正式には電子認証と呼ばれています。
IT機器やインターネット・Webサービスにおける認証は、「個人を識別する情報」と「本人しか知りえない情報」の2つを入力・送信することによって認証手続きを行います。「個人を識別する情報」にはIDやユーザー名が、「本人しか知りえない情報」にはパスワードや認証番号・認証コードといった名称が使われるのが一般的です。特にLINEやTwitterなどのSNS、Googleアカウントを通じてアカウント情報にアクセスする認証行為はログインとも呼ばれています。
スマートフォンやタブレット端末のようなパーソナルな機器には、写真やメールなど非常に多くのプライバシーデータが蓄積されています。アカウントを取得して利用するサービスにも住所・氏名・年齢・クレジットカードなど実に多くの個人情報が保存されています。こうした多くの個人情報を保護し、不正ログインやアカウントの乗っ取りを試みる悪意ある第三者から守るためにも認証という本人確認が必要になってくるのです。
ネットワーク

パソコン、スマホなどの通信端末や各種サーバーの間を有線や無線でつなぎ、情報の伝送を行うための通信設備のことであり、通信回線と通信機器から構成されます。世界をつないでいるネットワークがインターネットであり、クモの巣のように地球を取り巻いていることからWeb(=クモの巣)ともいわれます。

覗き見防止機能 【のぞきみぼうしきのう】
スマートフォンの画面を覗き見されないように、正面からの視認性は確保しつつ画面にパターンを表示する機能です。上下左右からは画面が読みにくくなります。「ベールビュー」とも呼ばれています。